第6回国際学会IFUNA平泉大会で発表しました

IFUNA
IFUNA(International Functional Associasion)主催の第6回国際学会IFUNA平泉大会が開催されました。
IFUNAとは機能的顎矯正治療について研究する国際的な組織です。
今回も各種の機能的顎矯正装置の効果や鼻呼吸機能の重要性、全身の姿勢や舌の正しい位置の重要性についての
発表が行われました。

院長は「1歳からの咬合成育:Ultra-early orthodontic intervention as a child care support 」を発表しました。

発表内容の主旨は、生活習慣や、睡眠体位や食習慣などが歯並びに関連あると言われています。
当院では、おかあさんやお父さんにお子さんたちの生活習慣などの改善のアドバイスと行ってきました。
この結果、1~3歳という小さいお子さんの生活習慣など改善が、歯並びの改善にもつながったことをお話させていただきました。ちなみに、乳歯列反対咬合については、当院を訪れた3歳未満の子どもたち700人のうち、49名(7.0%)が反対咬合でした。そして、15名(30.6%)が育児支援プログラムで改善した結果を報告しました

また、学会の3日目には座長として壇上にあがりました。

IFUNA

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